#29:【愛知県衣浦湾】乗っ込みクロダイが 愛知で1番釣れる場所!?シーズン2 後半

うお八釣りクラブTVストーリー
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まとめ

  • 前半、ここまで釣果0のよーへい(ガヤ担当)の結果は・・・それは本編で!
  • 今回(前半&後半)の釣果合計、クロダイ 10匹、ヒラアジ 9匹、ボラ 2匹
  • やはり、寒くて渋い1~3月でも、満足の釣果を得るには、衣浦湾碧南排水に間違いなし!
  • 但し、ボートが必要、ポイントを確保・風注意!(釣行不可もあり)

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前半のあらすじ

2022年のうお八釣りクラブ活動始めに訪れた衣浦湾碧南排水で、チームみんながクロダイ、ヒラアジ、ボラと次々釣果を上げていった。まさにそこは一級ポイントの名に相応しい場所であった!!

しかし、その好釣の中、精力的なタモ入れで皆を支える一方、まったく釣果を出せていない者がいた・・・それは、よーへい。衣浦湾碧南排水編後半、果たして、よーへいはクロダイを釣れるのか、釣れないのか!? それは・・・・魚次第!!! 今回はドキュメンタリー調でお送りします!

前回「#28:【愛知県衣浦湾】乗っ込みクロダイが 愛知で1番釣れる場所!?シーズン2 後半」はこちら

ここまでのよーへいを振り返る

釣り開始から一貫して、クロダイを狙い続けるよーへい。
動画に納められていないものの、実はこの日一番多くアタリをとっていた。その数、6回。
いずれの結果もバラシである。フッキングしてはバラシ、フッキングしてバラシ、フッキングしてバラシ・・・。

それでもあきらめない。「絶対に諦めない!」、炭次郎たちが上弦の六を倒したときのように・・・。

7度目の対戦、ついに!!

そしてその時は来た!7度目のアタリが来た!
過去6回のバラシでどう立ち回れば良いか明らかに迷走状態が伺える。右に左に魚が走るのに合わせ自分が動き、何とか維持しようとするよーへい。

今回はしっかり食っているのかフックは外れない!格闘を続く!
しかも、竿の曲がり方はその相手がこれまでで一番の大物では!?と思えるほどである。
ついに仕留めるのかっ!?やっとぞよーへい!と格闘を見守る皆の脳裏に浮かんだ、その瞬間であった・・・

ぶちんっ

無情にもラインが切れてしまった。竿の先端から・・・。

7度目のバラシが確定した瞬間であった。それまで最も長い格闘の末、訪れたのはこの日一番の絶望感であった。


もう立ち上がれないだろう、よーへい・・・・。

バラシ続けるのには訳があるのか?

お気づきの方もいるあろう、この日よーへいがクロダイ攻略に選んだタックルはのべ竿であった。その点から、ことごとくバラしてしまった原因の仮説を立ててみた。素人ですが。

のべ竿は竿先のリリアン(道糸を結び付ける結び目があるひものようなもの)に道糸を直接結びつけその長さだけで釣るシンプルなタックルである。リールの巻き取りやライン出し、ドラグがないので、当然ながら駆け引きの幅が狭くなる。
その中、フッキングからしっかり竿立ててテンションをかけ続けるには相当繊細な竿さばきの技術が必要となる。つまりのべ竿は、根本的に高い技術を求められる。

また、フッキングする位置も重要になってくるが、我々ごときの技術レベルではアタリの感じ方は鈍く、合わせのタイミングもバラ付きが大きい。そうするとエサを飲み込み切れない状況で合わせてしまい針は歯にかかってしまう可能性も高くなってしまう。

この様に、テンションの不安定さと悪いフッキング位置が重なりバラシへとつながる。かかった魚が大きい場合、それらの要素は更に顕著に影響してしまう。これの繰り返しが、今回、ここまでの結果になったものと言うわけだ。あくまで素人の仮説だが・・・。

そして先の7度目の対戦では、それまでの度重なるバトルで道糸の結び目は大きく疲労しており、かかった大物の荷重に耐えきれるほどの強度は残っておらずラインブレイクししまったのであろう。

そして伝説へ・・・

さて、話は戻るが、この状況下であれば誰しもモチベーションを保ち続けるのは困難である。

この男を除いては・・・。

そう、よーへいは、まだ投げてはいなかった。
独り黙々と仕掛けを作り直し、また釣りへと戻ってきたのである。
目にはまだまだ闘志を宿し、仕掛けを投入し続けた。

そして、8度目のフッキング!
魚もまたよーへいの気持ちに応えるかの如く、闘いを挑んできたのである。
今回は明らかに確実に針がかりしているとわかるほど、ちょっとやそっと魚が暴れてもバレない。
よーへいも魚の動きに合わせて若干行ったり来たりはし四苦八苦するも、ずいぶん落ち着いて駆け引きを続けた。また、船上のメンバー全員がよーへいに注目し、声援を贈った。(心の声:バラせ~~~~)

諦めない漢には、自然界の荒波にも負けないクロダイですら叶わなかった。タモ入れ完了である。
時間にしたら数分の格闘であったが、永遠に続くかの様な時間に終止符が打たれた。

そして、この物語は後世に渡り、語り継がれたのであった・・・

釣行終了!

と、かなり大げさな内容ではありましたらが、改めて、諦めない釣り師はいつか報われることを目の当たりにした思いでした。無事、今回参加した全員が釣果を上げ、納竿!

さて、今回は前・後半に分けての長編、かつ感動のドラマまでもたらしてくれた衣浦湾碧南排水釣行となりましたが、いかがだったでしょうか。 

今回の衣浦湾碧南排水釣行のまとめ

釣果

  • クロダイ 10匹
  • ヒラアジ 9匹
  • ボラ 2匹

6人の釣果としては正直「爆釣」と言えるほどではなかったとは思います。また、衣浦湾碧南排水のポテンシャルからすれば、まだまだこんなものではないと思います。

しかし、この厳寒期、陸の上ではほとんどの釣り場で生命反応すら感じることが難しいことを考えると、非常に満足いく結果でした!しっかりポイントを狙い続ければ、それなりに釣ることができるので、期待感をもてるので釣れない時間もそれなりに楽しめます。
ボートとボートを運転できるメンバーが必須ですが、チャンスがある方にはおすすめの好ポイントと思います。

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